ルイス エサ(英語表記)Luiz Esa

20世紀西洋人名事典 「ルイス エサ」の解説

ルイス エサ
Luiz Esa


ブラジルのジャズ演奏家。
リオデジャネイロ生まれ。
幼い頃からピアノを学び、ウィーンに20才で留学した。そこでフリードリッヒ・グルダと知りあい、1960年インストルメンタルのボサノバ・グループ「タンバ・トリオ」を結成した。その後、ギターを加えて、タンバ4を結成して「サンバ・ブリン」を発表したり、解散独立などもあったが、’75年「水色ロマン」でトリオを再編した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android