上を行く(読み)ウエヲイク

デジタル大辞泉 「上を行く」の意味・読み・例文・類語

うえ・く

他人より一段まさるようにふるまう。また、他よりまさっている。「販売力で―・く」
[類語]勝る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「上を行く」の意味・読み・例文・類語

うえ【上】 を 行(い・ゆ)

他人を越えたことをする。他にまさるようにふるまう。
浮世草子傾城歌三味線(1732)一「万事新兵衛より上(ウヘ)をゆく合点にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android