永平親王(読み)ながひらしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永平親王」の解説

永平親王 ながひらしんのう

965-988 平安時代中期,村上天皇の第8皇子。
康保(こうほう)2年生まれ。母は藤原芳子(ほうし)。康保3年親王となる。永延2年10月13日死去。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android