琉球畳(読み)リュウキュウタタミ

デジタル大辞泉 「琉球畳」の意味・読み・例文・類語

りゅうきゅう‐たたみ〔リウキウ‐〕【×琉球畳】

琉球おもて

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精選版 日本国語大辞典 「琉球畳」の意味・読み・例文・類語

りゅうきゅう‐だたみリウキウ‥【琉球畳】

  1. 〘 名詞 〙りゅうきゅうおもて(琉球表)
    1. [初出の実例]「もも尻で・琉球畳(リウキウタタミ)の髭むしる」(出典:雑俳・腕くらべ(1826))

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リフォーム用語集 「琉球畳」の解説

琉球畳

縁無し畳の事。通常の畳と違い、太いイグサで作られた半畳の縁が無いのが特徴。そのため、置き方によって市松模様が作れるなどのデザインを施す事が出来る。

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