男魂(読み)おとこだましい

精選版 日本国語大辞典 「男魂」の意味・読み・例文・類語

おとこ‐だましいをとこだましひ【男魂】

  1. 〘 名詞 〙 男としての精神。男らしく勇ましい気性。
    1. [初出の実例]「男子の歯黒そめ、粉紅つき、ひたひつくりしは見よからず。〈略〉男だましいなくて、王朝のおとろへゆく、是も一つなり」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「男魂」の解説

おとこたまし【男魂】

奈良日本酒蔵元は「岡村酒造」。所在地は奈良市下三条町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報