畳み皺(読み)タタミジワ

デジタル大辞泉 「畳み皺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐じわ【畳み×皺】

衣服や紙などをたたんでおくことによってできるしわ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「畳み皺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐じわ【畳皺】

  1. 〘 名詞 〙 紙や布などをたたんでおくことによってできるしわ。
    1. [初出の実例]「土岐のかた見か掛盤の紋〈周東〉 こひ衣おりおりきねば畳み皺〈含曲〉」(出典:俳諧・焦尾琴(1701)風)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android