青海舎主人(読み)せいかいしゃしゅじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青海舎主人」の解説

青海舎主人 せいかいしゃしゅじん

?-? 江戸時代中期-後期戯作(げさく)者。
江戸築地万年橋畔で版元をいとなむ。作品に寛政3年(1791)刊の洒落(しゃれ)本「南品傀儡(あやつり)」がある。姓は梅沢通称は茂七。別号に放蕩山人,柳枝

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android