06年エレベーター死亡事故

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06年エレベーター死亡事故

2006年エレベーター死亡事故 06年6月3日夜、東京都港区の「シティハイツ竹芝」12階で、扉が開いたままエレベーターが急上昇し、降りようとしていた都立高2年市川大輔さんが床と外枠上部に体を挟まれ死亡した。東京地検は09年7月、製造元シンドラーエレベータの元東京支社保守部長ら5人を在宅起訴。元部長は13年、病死した。12年発足の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、利用者の安全を守る視点から独自の調査をするとしているが、最終結果はまとまっていない。12年10月には金沢市ホテルでも同社製造のエレベーターに女性従業員が挟まれ死亡する事故が起きた。

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