2:1型鉱物(読み)にたいいちがたこうぶつ

最新 地学事典 「2:1型鉱物」の解説

にたいいちがたこうぶつ
2:1型鉱物

2:1 type mineral

フィロ珪酸塩鉱物の一つの構造型。2枚の四面体層が頂点酸素を内側にして向かい合い,その間に1枚の八面体層が入り,四面体層の頂点酸素と八面体層の両表面の陰イオンの2/3を共有してできる一組の層状の構造が,何枚も平行に重なってできる構造を有するもの。層の基本単位は四面体層が2枚,八面体層が1枚からなるので,その名がつけられた。基本層の間に何もないもの(パイロフィライト滑石),アルカリ,アルカリ土類イオンを含むもの(雲母),水と交換性陽イオンのあるもの(スメクタイト)などがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田 須藤

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む