三十振袖四十島田(読み)さんじゅうふりそでしじゅうしまだ

精選版 日本国語大辞典 「三十振袖四十島田」の意味・読み・例文・類語

さんじゅうふりそで【三十振袖】 四十(しじゅう)島田(しまだ)

  1. さんじゅうふりそで(三十振袖)
    1. [初出の実例]「三十ふりそで四十しまだなほいさほいさ」(出典:歌謡・松の葉(1703)三・鹿児島)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「三十振袖四十島田」の解説

三十振り袖四十島田

三〇歳になっても振り袖を着、四〇歳になっても髪を島田に結ったりする。年輩女性年齢不相応の若い服装、化粧などをすることのたとえ。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android