年輩(読み)ネンパイ

デジタル大辞泉 「年輩」の意味・読み・例文・類語

ねん‐ぱい【年輩/年配】

年齢のほど。としのころ。「同じ―の人」
世間なれした年ごろ。中年以上の年ごろ。「―の女性
年齢が上であること。年上。「彼は私よりいくつか―だ」
[類語](1年齢とし馬齢春秋満年齢数え年年回り年の頃年恰好/(2老年老齢後年高齢高年齢年嵩としかさ晩年老境老来老後老いらく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「年輩」の読み・字形・画数・意味

【年輩】ねんぱい

年ごろ。年齢と輩行。唐・白居易詩題〕予(われ)山南の王僕射(ぼくや)・淮南の李僕射と五に事し、三紀(三十六年)を踰(こ)えたり。の年輩、今唯だ三人のみ。榮路殊なりと雖も、替らず。聊(いささ)か長句を題して、擧之・垂二相に寄す。

字通「年」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android