3D都市モデル

共同通信ニュース用語解説 「3D都市モデル」の解説

3D都市モデル

デジタル空間に都市を立体的に再現した地図で、自治体の都市計画基本図などのデータを基に作成する。建物の高さや築年数用途といった情報を加えられるため、災害での被害想定や、現実では難しい避難訓練を仮想空間で実現したり、都市開発などまちづくりに用いたりと幅広い用途が期待される。政府は2022年度から、自治体がモデルを作成し、活用事例を開発する際の補助金制度を新設。自治体支援に本腰を入れ、普及を目指す。

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