四時坐禅(読み)しじざぜん

精選版 日本国語大辞典 「四時坐禅」の意味・読み・例文・類語

しじ‐ざぜん【四時坐禅】

  1. 〘 名詞 〙 仏語黄昏(こうこん)・後夜(ごや)・早晨(そうしん)晡時(ほじ)四時に行なう坐禅総称
    1. [初出の実例]「早、力疾仏前上香、為本院創家規、三時諷誦、四時坐禅、宜瑞泉之規」(出典空華日用工夫略集‐応安四年(1371)三月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む