8月の豪雨と被害

共同通信ニュース用語解説 「8月の豪雨と被害」の解説

8月の豪雨と被害

8月11~19日、停滞した前線の影響で広範囲で大雨が続いた。九州北部などで線状降水帯が発生し、降り始めからの総雨量は長崎県雲仙市で1291・5ミリ、宮崎県えびの市で1267ミリに達した。福岡県大牟田市(1049・5ミリ)、佐賀市(1018・5ミリ)は年間降水量の半分以上の雨が降った。総務省消防庁によると、長野広島、長崎、熊本、鹿児島各県で計13人が死亡浸水などの住宅被害は9月14日時点で19府県の8399戸で、うち最多が佐賀県の3569戸。

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