ASSP(読み)エーエスエスピー

デジタル大辞泉 「ASSP」の意味・読み・例文・類語

エー‐エス‐エス‐ピー【ASSP】[application specific standard product]

application specific standard product》特定用途向けに開発された汎用集積回路。半導体メーカー自らが開発・製造し、複数企業に向けて汎用品として販売するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「ASSP」の解説

エーエスエスピー【ASSP】

特定用途向けICであるASIC(エーシック)のうち、半導体メーカーの主導で特定用途のために設計・開発され、一般の顧客に対して販売されるもの。携帯電話デジタルカメラの電源管理、画像処理、音声処理などに使われる。◇「application specific standard produce」の頭文字から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android