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EDガラス(読み)イーディーガラス

デジタル大辞泉の解説

イーディー‐ガラス【EDガラス】

extra-low dispersion glass》特殊低分散ガラス。色収差が少ないため、カメラや望遠鏡などの光学製品のレンズに用いられる。高屈折率、低分散性、異常部分分散特性をもつ。→EDレンズ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典の解説

EDガラス

 EDはextra-low dispersionの略。光学ガラスの中でも、高屈折率で、低分散比で、異常部分分散特性を持つ特殊なもの。蛍石の人工結晶とおなじように、レンズの色収差を補正する効果があるため、とくに色収差が目立ちやすい焦点距離の長いレンズから採用され始めた。現在のデジタルカメラ用レンズはモニタ上で拡大されることがあるので、比較的短い焦点距離のレンズでも色収差補正のためにEDガラスを使っている。メーカーによっては、UD、SD、SLDなどの名称も使う。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

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