人工結晶(読み)じんこうけっしょう(その他表記)artificial crystal

日本大百科全書(ニッポニカ) 「人工結晶」の意味・わかりやすい解説

人工結晶
じんこうけっしょう
artificial crystal

天然に産出する結晶である鉱物と同一の化学組成および構造をもつ結晶を人工的に合成したもの。人工鉱物artificial mineralともいう。ただし、金属合金塩化ナトリウム有機化合物などについては人工結晶とはいわない。おもに高温・高圧下など、鉱物の生成条件に近い条件で合成したものをさす。人工(合成)ダイヤモンドコランダムスピネルなど、工業用に生産されるものが多い。宝石類については、天然宝石と組成、構造が一致するものが人工(合成)宝石であり、模造宝石とは区別される。

[岩本振武 2015年8月19日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む