HTS(読み)エッチティーエス(その他表記)HTS

デジタル大辞泉 「HTS」の意味・読み・例文・類語

エッチ‐ティー‐エス【HTS】[high-temperature superconductors]

high-temperature superconductors》⇒高温超伝導体

エッチ‐ティー‐エス【HTS】[high throughput satellite]

high throughput satellite》⇒ハイスループット衛星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のHTSの言及

【新聞】より

新聞記事新聞記者
[製作]
 第2次大戦後まで,新聞は,編集局から回ってきた原稿に基づいて活字が拾われて15字詰めに組まれ(文選),それをさらに整理部の指示に従って周囲を罫線で囲んだり,特別の字詰めに組み変えたりし(小組み),それらを集めて紙面1ページ大に組み上げ(大組み),その上に紙型用紙をのせて上から圧力をかけて紙型をつくり(紙型取り),紙型を半円形に曲げたものに600℃にとかした鉛合金地金を流し込んで鉛版をつくり(鉛版鋳造),それを輪転機にかけて印刷する,という工程だった。これをHTS(hot type system)またはホット・メタル・システムhot metal systemという。ところで日本の新聞界は1949年から65年にかけて,基本活字,新聞インキ,巻取用紙,紙型用紙などの規格を統一した。…

※「HTS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android