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LPF法 エルピーエフほうLPF process

世界大百科事典 第2版の解説

エルピーエフほう【LPF法 LPF process】

浮選(浮遊選鉱)法は,硫化銅鉱物に対しては最も有効な選鉱法であるが,酸化銅鉱,とくにケイ酸塩銅鉱物に対しては困難が多い。LPF(leach‐precipitate‐flotationの略)法は酸化銅鉱に対する一つの選鉱法で,次のようなプロセスから成り立っている。(1)鉱石はボールミルなどによって微粉砕され,硫化銅鉱物をも含む鉱石であれば,通常の方法でまず硫化鉱物を浮選回収する。(2)次に残りのパルプ(鉱液)に硫酸を加え,pHを下げることによって酸化銅鉱物を浸出leachする。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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