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P‐Fスタディ ピーエフスタディpicture frustration study

世界大百科事典 第2版の解説

ピーエフスタディ【P‐Fスタディ picture frustration study】

ワシントン大学のローゼンツワイクS.Rosenzweigが欲求不満―攻撃理論の解明から出発し,1945年に公刊した人格検査。日常だれもが遭遇するような欲求不満の24場面が漫画風に描かれたものが与えられ,人物の会話から答え手が欲求阻止にどのように対応するかにより人格を査定する。分析は内罰,外罰,無罰の攻撃方向と障害優位,自我防御,欲求固執の反応型による。日本語版も作製されている。人格検査【秋谷 たつ子】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のP‐Fスタディの言及

【人格検査】より

…人間は投影(投射)という自我防衛機制をもっているので,あいまいな刺激の提示により,その人の要求や葛藤を把握し人格の理解に迫ることが可能になる。これが投影法であり,(1)視覚刺激法によるTATロールシャハ・テスト,(2)言語刺激法による文章完成法,言語連想法,(3)表現活動による描画法,P‐Fスタディ,モザイク・テストなどがある。投影によらないものは客観的テストといわれ,統計的な標準化がその基準として理論を支えており,以下のようなものがある。…

※「P‐Fスタディ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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