Windows 95 OSR2

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Windows 95 OSR2

いくつかの機能拡張やデバッグを行なったWindows 95のアップデートバージョン。OSR2はService Packなどのアップデートモジュールセットとは異なり、Windows 95のフルセットのソフトウェアが収録されている。名前から分かるように、OSR2は基本的にOEMベンダー(MicrosoftからWindows 95のライセンスを受け、PCにバンドルして販売しているベンダーなど)を対象とするもので、一般ユーザーに配布されるものではない(パッケージ販売されるWindows 95にも同梱されない。MicrosoftからOSR2の供給を受けたベンダーは、自社のPCシステムなどにこれをプレインストールして出荷する。ただしOSR2の中の一部のモジュールは、Internetなどで公開される予定である)。OSR2は、米国で1996年夏ごろ、日本でも1996年秋ごろからOEMベンダー向けの出荷が開始された。このOSR2で追加された機能は、1997年の初頭にベータテストが開始される予定のMemphisに組み込まれ、その後パッケージ製品とされる予定である。OSR2の内容を示した。このようにOSR2の各モジュールは、ハードウェアサポート、Internet/マルチメディアサポート、ネットワーク/(ダイヤルアップ)通信サポート、などに大きく分類される。主要なところでは、1パーティションで2Gbytes以上のFATボリュームを作成可能な32ビット FAT(FAT32)、OpenGL対応、Personal Web Server(WWWサーバーソフトウェア)、Intel MMXサポートなどが新しい機能として追加されている。

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