デジタル大辞泉 「Xバンド防衛通信衛星」の意味・読み・例文・類語 エックスバンド‐ぼうえいつうしんえいせい〔‐バウヱイツウシンヱイセイ〕【Xバンド防衛通信衛星】 防衛省が独自に運用する通信衛星。愛称は「きらめき」。天候などの影響を受けにくいXバンドのマイクロ波を使用し、部隊の情報共有、弾道ミサイルの発射や現場の状況把握などに必要な高速・大容量の通信を可能とする。平成29年(2017)に2号、平成30年(2018)に1号の打ち上げに成功。令和6年(2024)に3号の打ち上げが予定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例