A判(読み)エーバン

デジタル大辞泉 「A判」の意味・読み・例文・類語

エー‐ばん【A判】

JIS日本産業規格)によるの規格寸法の一系列。原紙寸法ではA列本判が625ミリ×880ミリ。加工仕上げ寸法ではA列0番が841ミリ×1189ミリで、この長辺半截はんさいしたものをA列1番とし、順次10番まである。→B判
[補説]A判の寸法単位はミリ)
A0:841×1189
A1:594×841
A2:420×594
A3:297×420
A4:210×297
A5:148×210
A6:105×148
A7:74×105
A8:52×74
A9:37×52
A10:26×37

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精選版 日本国語大辞典 「A判」の意味・読み・例文・類語

エー‐ばん【A判】

  1. 〘 名詞 〙 紙の仕上り寸法の一つ。縦八四・一センチメートル、横一一八・九センチメートルの大きさを基本とし、その半截(はんさい)を一番とする。通常、A判というと一番をさす。A列本判。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「A判」の解説

A判

JISにより規格化された用紙サイズのひとつ。A0判(841mm×1189mm)を基準として、半分に分割したサイズごとにA1判、A2判と呼ばれる。この他にB判という系列もある。

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