AH64Dヘリコプター

共同通信ニュース用語解説 「AH64Dヘリコプター」の解説

AH64Dヘリコプター

米ボーイング開発の戦闘ヘリ。乗員2人、全長約18メートル、最大総重量約10トンで、最大速度は時速約270キロ。100以上の目標を同時に捉える高性能レーダーなどを搭載する。2001年に導入が決まり、陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀)と明野駐屯地(三重)、霞ケ浦駐屯地(茨城)に計13機を配備当初は62機の予定だったが、途中で発注が打ち切られ、日本で製作に当たった富士重工業(現SUBARU)が防衛省を訴え、国が敗訴した。米陸軍も採用しイラク戦争にも投入された。

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