デジタル大辞泉 「Bモード偏光」の意味・読み・例文・類語 ビーモード‐へんこう〔‐ヘンクワウ〕【Bモード偏光】 宇宙背景放射の電磁波に存在すると予想される偏光成分の一。インフレーション宇宙論から導かれる原始重力波の四重極成分によって、渦状の偏光面をもつ。その強度は宇宙背景放射の温度揺らぎ(密度揺らぎ)によるEモード偏光に比べて、とても小さく、高感度の測定が必要となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例