B型インフルエンザウイルス(読み)ビーガタインフルエンザウイルス

デジタル大辞泉 の解説

ビーがた‐インフルエンザウイルス【B型インフルエンザウイルス】

インフルエンザウイルスうちウイルス内部の抗原性の違いからB型に分類されるウイルス総称。1987年にカナダビクトリア州で分離されたビクトリア系統と、1988年に山形県で分離された山形系統の2種類に大別される。人に感染し、毎年のように流行を繰り返す。
[補説]従来、人のみに感染すると考えられていたが、1999年以降、アザラシアシカへの感染が確認されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む