B(読み)びー

日本大百科全書(ニッポニカ) 「B」の意味・わかりやすい解説

B
びー

英語アルファベットの第2字。セム文字のbethを起源とし、ヘブライ文字およびギリシア文字のベータ(β)を経由して発達し現在の字体に至った。小文字bは、大文字Bの上の部分を省いたもので、ラテン文字の草書体に由来している。化学ではホウ素の元素記号であり、音楽ではロ音(ドレミ唱法のシ)を表す。また4種に分類された血液型の一つを示し、また鉛筆の芯(しん)の黒色濃度を表すBはblackの略である。中世ローマ数字では300を示す。B電池とは無線電信で、真空管のプレート回路に用いる高圧電池を示す。学業評価法では、Aが優を示し、Bは良を示す。B級××といえば、評価が二流のものを意味する。

[斎藤公一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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