C末端分析(読み)シーマッタンブンセキ

化学辞典 第2版 「C末端分析」の解説

C末端分析
シーマッタンブンセキ
C-terminal analysis

ペプチドタンパク質C末端アミノ酸残基の種類を決定すること.カルボキシペプチダーゼを作用させて,C末端から順次アミノ酸を遊離させ,それを同定することによりある程度決定できる.タンパク質の場合は,まずトリプシンで消化後,C末端フラグメント単離し,質量分析計(MS/MS)にかけて配列を決定することもできる.C末端フラグメントの単離には不活化したトリプシン(anhydrotrypsin)をリガンドとするアフィニティークロマトグラフィーを用いる.C末端以外のフラグメントは吸着され,C末端フラグメントのみが溶出されてくる.ただし,C末端がアルギニンかリシンの場合はC末端フラグメントも吸着されるので,この場合は,タンパク質をキモトリプシンで切断し,不活化したトリプシンカラムにかける必要がある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む