…研削といしや研磨布紙用の研磨材としてはアルミナ質,炭化ケイ素質が多く使われるが,アルミナ質は炭化ケイ素質に比べて一般に靱性に富む。難研削性の鉄鋼材料には最近,立方晶窒化ホウ素(cBN)が用いられるようになってきた。ダイヤモンド(合成,天然)は超硬合金,ガラス,セラミックスの研削に賞用されている。…
…1957年アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社で開発され,約10年後に商品名ボラゾンBorazonとして商品化された。この立方晶窒化ホウ素cBNはダイヤモンド(ヌープ硬さ7000~9000)に次ぐ硬さ(ヌープ硬さ約4700)をもち,ダイヤモンドに比べて耐熱性に優れ,鉄系金属との反応性も小さい。cBN砥粒は耐熱超合金,高速度鋼,ダイス鋼などの高硬度難削金属の研削に賞用される。…
※「CBN」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加