六方晶窒化硼素(読み)ロッポウショウチッカホウソ

デジタル大辞泉 「六方晶窒化硼素」の意味・読み・例文・類語

ろっぽうしょう‐ちっかほうそ〔ロクパウシヤウチツクワハウソ〕【六方晶窒化×硼素】

硼素窒化物である窒化硼素うち六方晶系結晶構造をもつもの。黒鉛と同じ層状構造をもち、単層グラフェンと似た構造をとる。化学的に安定で、耐熱性絶縁性に優れる。h-BN(hexagonal boron nitride)。HBN。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む