最新 地学事典 「C-Oサイクル」の解説
シーオーサイクル
C-Oサイクル
C-O cycle
光合成はCO2+2H2O→CH2O+O2+H2Oの式で表すことができ,分解はこの逆反応となる。したがって生物活動によるCとOの消長は1モル対1モルの関係で共役しており,例えば有機炭素が1モル生成すると1モルのO2がつくられる。地球上の生物活動はこのC-Oサイクルに主に依存しており,炭素と酸素の循環は一体化している。このような生物地球化学的なC-Oサイクルでは大気中にO2は蓄積せず,O2の蓄積は堆積岩の形成が関与する地質学的なサイクルに依存している
執筆者:和田 英太郎
参照項目:酸素サイクル
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

