C-Oサイクル(読み)シーオーサイクル

最新 地学事典 「C-Oサイクル」の解説

シーオーサイクル
C-Oサイクル

C-O cycle

光合成はCO2+2H2O→CH2O+O2+H2Oの式で表すことができ,分解はこの逆反応となる。したがって生物活動によるCとOの消長は1モル対1モルの関係で共役しており,例えば有機炭素が1モル生成すると1モルのO2がつくられる。地球上の生物活動はこのC-Oサイクルに主に依存しており,炭素と酸素循環は一体化している。このような生物地球化学的なC-Oサイクルでは大気中にO2蓄積せず,O2の蓄積は堆積岩形成が関与する地質学的なサイクルに依存している

執筆者:

参照項目:酸素サイクル

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 和田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む