20世紀西洋人名事典 「D.W.コンデ」の解説
D.W. コンデ
David W. Conde
1906 - 1981.4.23
米国のジャーナリスト,元・GHQ職員。
オンタリオ州(カナダ)生まれ。
小さい頃カリフォルニアに移住し、米国の市民権を取得する。日本問題を独学研究し、大戦中米国軍心理作戦局対日宣伝に従事し、戦後GHQ映画課長となる。’46年GHQを辞職してロイター通信員となるが、GHQを批判し’47年日本を去る。’64年ジャーナリストで再来日する。著書に「アメリカの夢はおわった」(’65年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報