DDVP(読み)ディーディーブイピー

デジタル大辞泉 「DDVP」の意味・読み・例文・類語

ディー‐ディー‐ブイ‐ピー【DDVP】[dichlorovinyl dimethyl phosphate]

dichlorovinyl dimethyl phosphate》有機リン製殺虫剤を改良、危険度を少なくしたもの。商品名はジクロルボス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「DDVP」の意味・わかりやすい解説

DDVP【ディーディーブイピー】

dimethy-dichlorovinyl phosphateの略で,有機リン系殺虫剤の一種。適用範囲が広いが,イエバエヨトウムシハマキムシ,アブラムシ,ハダニなどには特に有効。速効性は高いが残効は短い。チャクワ害虫防除にも用いる。油剤乳剤のほか薫蒸剤もある。人畜毒性は中程度である。(図)
→関連項目薫蒸剤

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「DDVP」の意味・わかりやすい解説

DDVP
ディーディーブイピー

「ジメチルジクロロビニルホスフェート」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む