DNAマーカー育種(読み)ディーエヌエーマーカーイクシュ

デジタル大辞泉 「DNAマーカー育種」の意味・読み・例文・類語

ディーエヌエーマーカー‐いくしゅ【DNAマーカー育種】

品種改良において、耐病性が高い、味が良い、収量が多いなど、特定の有用な形質に対応するDNA配列(DNAマーカー)の有無を調べることにより、品種選抜する育種法。品種の選抜にかかる手間時間を大幅に効率化できる。DNAマーカー選抜育種マーカー選抜育種遺伝子マーカー育種

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む