EFレンズ(読み)い⊆えふれんす,いーえふれんず

カメラマン写真用語辞典 「EFレンズ」の解説

EFレンズ

 キヤノン一眼レフカメラ、EOSシリーズ向け AF 交換レンズシリーズの総称。レンズから送られてくる絞り値焦点距離などの情報をデジタル送信し、ボディ側でコントロールできる。もとはフィルム一眼レフカメラ用に設計されたが、EOSデジタル一眼レフカメラに使用してもなんら問題はない、とキヤノンは自信を見せる。AF駆動にUSMと呼ばれる超音波モーター搭載を基本に、ジャイロセンサーを駆使した手ブレ補正機構 IS の搭載など、次々に革新的な技術を盛り込んでいる。  もともと35mmフィルムのイメージサークルを持つので、EOS 5Dなどのフルサイズ・デジタル一眼レフカメラに使用できるほか、EOS Kiss DigitalといったAPS-Cサイズ・デジタル一眼レフカメラにも使用できる。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む