EM-II(読み)イーエムツー

最新 地学事典 「EM-II」の解説

イーエムツー
EM-II

enriched mantle-IIの略称マントル由来の火山岩に見られる化学組成同位体組成のバリエーションを説明するための,仮想のマントル端成分の一つ。Sr同位体比が高くNd同位体比が低いという同位体的に肥沃な特徴をもつが,よりSr同位体比が高いことでEM-Iと区別される。南太平洋サモア諸島やソシエテ諸島の海洋島玄武岩に顕著にみられる。各種同位体比の特徴から,主として大陸性地殻,もしくは陸源堆積物が沈み込むプレートに載ってマントルへ持ち込まれたとする説が有力。

執筆者:

参照項目:マントル地球化学端成分

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 羽生 宮崎

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む