共同通信ニュース用語解説 「EU加盟とウクライナ」の解説
EU加盟とウクライナ
欧州連合(EU)加盟の可能性があると認められた候補国はEUとの交渉を経て加盟が認められる。法の支配が保証されているか、市場経済が成熟しているかなどの基準を満たす必要がある。最新の加盟国クロアチアは2004年に候補国となり、13年にEU加盟が実現した。ウクライナはロシアの侵攻直後の22年2月に加盟申請し、EUは連帯の意思を込めて同6月に加盟候補国に認定。ウクライナはEUの求めに応じ、汚職対策などを進めている。(共同)
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