事典 日本の地域遺産 「FACOM128B」の解説
FACOM128B
「情報処理技術遺産」指定の地域遺産。
1956(昭和31)年に富士通信機製造(現・富士通)により国産初のリレー式商用コンピュータFACOM128Aが開発された。1958(昭和33)年機能強化版のFACOM128Bが完成。国産旅客機YS-11やカメラのレンズ設計など産業界で広く利用された。現存する装置は1959(昭和34)年製造のもの(稼働可能)
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報