FAI(読み)エフエーアイ(その他表記)FAI

デジタル大辞泉 「FAI」の意味・読み・例文・類語

エフ‐エー‐アイ【FAI】[Fédération Aéronautique Internationale]

《〈フランスFédération Aéronautique Internationale国際航空連盟航空スポーツ普及発展目的とする民間団体。1905年設立。本部ローザンヌ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パラグライダー用語辞典 「FAI」の解説

FAI

Federation Aeronautique International の略 国際航空連盟のこと。

出典 パラグライダー用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「FAI」の意味・わかりやすい解説

FAI
えふえーあい

国際航空連盟

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のFAIの言及

【アナーキズム】より

プリモ・デ・リベラの独裁(1923‐30)下,CNTは地下活動に入った。27年,マルクス主義がCNT内に浸透することを阻み,アナーキズムの理論的純粋性を維持する目的で,CNTとは別個に〈イベリア・アナーキスト連合(FAI)〉が結成された。その後FAIはCNTの実行委員会のような役割を担うが,内部対立が氷解したわけではなかった。…

【スペイン】より

…カタルニャ地方では,この事態を契機として,19世紀末以来同地方の地方主義運動を推進してきた保守・ブルジョア階層が勢力を弱め,プチ・ブルジョア階層を中心とする左派カタルニャ主義者に運動の主導権が握られていくことになる。労働・治安問題に関しては,プリモ・デ・リベラとの協力関係を築いた社会党とは異なり,CNTは非合法団体として地下活動を強いられた結果,過激なイデオロギー・グループFAI(イベリア・アナーキスト連合。1927結成)の指導下におかれ,つねに公共秩序を乱す主因となった。…

※「FAI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android