20世紀西洋人名事典 「G.スミス」の解説
G. スミス
Gerard Smith
1914 -
米国の行政官。
米軍軍縮局長。
1954年国務長官付原子力問題特別補佐官となり、’57年には国務次官補としてワシントン・モスクワ間の「ホット・ライン」を創設し、核実験停止条約、多角的核戦力などを立案。その後外交政策研究所顧問などを経て、’69年米軍軍縮局長に就任、また同年10月にはソ連軍縮交渉主席代表を務めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報