事典 日本の大学ブランド商品 「GABA茶」の解説
GABA茶
静岡県立大学(静岡県静岡市駿河区)の大学ブランド。
食品栄養科学部食品栄養科学科・横越英彦教授と株式会社葉桐(静岡市葵区)との共同研究によって生まれたGABA茶。GABAとは、Gamma-Amino Butyric Acid(γ-アミノ酪酸)の頭文字を取ったもので、植物や動物、人間の体内にも存在する天然アミノ酸のひとつ。脳内では抑制性の神経伝達物質として働いている。血圧上昇抑制効果もあると言われる。GABA茶は独自の釜炒製法でつくられている。緑茶の生葉を酸素から遮断することで茶のGABA成分を増加させている。価格は、ティーバッグ(5g×20個入り)2100円、リーフ(100g入り)2100円、微粉末(0.4g×30個入り)2100円(すべて税込)。株式会社葉桐取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報