iPS細胞の安全性

共同通信ニュース用語解説 「iPS細胞の安全性」の解説

iPS細胞の安全性

さまざまな細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いる再生医療では、移植した細胞のがん化が懸念材料となっている。当初2例目として計画していた臨床研究は、患者自身のiPS細胞を使う予定だったが、作製したiPS細胞に複数の遺伝子変異が見つかり中断した。チームは「がんとの重要な関わりは見つからなかったが、安全性を重視した」としている。厚生労働省の研究班は5月、iPS細胞のゲノムを解析し、がんと関連する遺伝子変異があった場合は移植を避けるなどの考え方をまとめた。

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