JKビジネス規制条例

共同通信ニュース用語解説 「JKビジネス規制条例」の解説

JKビジネス規制条例

女子高生による添い寝散歩など親密な接客サービスを売りにする業態を規制するため、東京都が昨年7月1日に施行した条例JKは女子高生の略。店名などに女子高生らの接客を連想させる文字が含まれたり、制服を着て接客したりする店を特定異性接客営業とし、18歳未満の接客を禁止にした。営業形態はマッサージや添い寝をする「リフレ」、客との散歩など5分類で、メイド喫茶は規制対象外。店には都公安委員会への届け出を義務付けている。

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