JR只見線

共同通信ニュース用語解説 「JR只見線」の解説

JR只見線

会津若松(福島県会津若松市)―小出(新潟県魚沼市)間の135・2キロを結ぶ。国鉄会津線に、電源開発田子倉ダム(福島県只見町)の建設資材を運んでいた専用鉄道編入。1971年には新潟側から国鉄只見線が延伸されて現在の形につながった。紅葉銀世界など只見川と山々の沿線風景は美しく、中国語の交流サイト(SNS)で「世界で最もロマンチックな鉄道」と紹介され、2015年ごろから奥会津地方を訪れる外国人旅行者が増えた。

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