20世紀西洋人名事典 「K.S.カロル」の解説
K.S. カロル
K.S. Karol
1924 -
ポーランドのジャーナリスト。
ポーランド生まれ。
1939年の独ソのポーランド分割で自動的にソ連市民となった。’46年ポーランド国籍に復帰し’50年パリに移住して「ヌーベル・オプセルバトゥール」誌や「ル・モンド」紙で共産圏の動向を分析した。著書に「毛沢東の中国」「フルシチョフと西欧」「カストロの道」等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報