KH偵察衛星(読み)ケーエイチていさつえいせい(その他表記)Key Hole reconaissance satellite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「KH偵察衛星」の意味・わかりやすい解説

KH偵察衛星
ケーエイチていさつえいせい
Key Hole reconaissance satellite

アメリカが運用している偵察衛星コードネームで,KHは鍵穴の略。寿命は2~3年といわれる。高度 320~800kmの上空からテレビカメラによる映像をデジタル信号化してリアルタイム地上に送ることができる。その解像力は数十 cmといわれる。主要目は KH-11で,重量 13t,全長 19.5m,直径 2m。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む