LGBT理解増進法

共同通信ニュース用語解説 「LGBT理解増進法」の解説

LGBT理解増進法

同性愛者や、出生時の性別と自認する性別が異なるトランスジェンダーを含む、LGBTなどと称される性的少数者に対する理解を広めるための議員立法。超党派議員連盟の実務者が2021年に合意したが、自民党保守系議員が反発し、国会提出は見送られた。首相秘書官による今年2月の差別発言を契機に岸田文雄首相が法案の再検討を自民に指示。与野党が計3案を国会提出した。与党は日本維新の会と国民民主党の案を受け入れ、修正案を共同提出した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む