20世紀西洋人名事典 「M.J.ライトヒル」の解説
M.J. ライトヒル
Michael James Lighthill
1924.1.23 -
英国の物理学者。
元・ケンブリッジ大学教授。
パリ生まれ。
国立物理学研究所の航空力学部に入る。その後、1950年マンチェスター大学で応用数学教授。’59〜64年王立航空機公社の長、ロンドン大学の王立協会研究教授。’69〜79年ケンブリッジ大学数学科のルーカス教授職を勤める。ジェット機やミサイルの研究、一般波動論とくに衝撃派の航空力学へ貢献。主著に、「Laminar Boundary Layers」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報