出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
…心理学など,行動科学の分野で多く使われるデータ解析法の一つ。多次元尺度化法,あるいは英名を略してMDSとも呼ばれる。一般に,n個の観察対象(O1,O2,……,On)から2個の対象を取る組合せ(Oj,Ok)のそれぞれについて,OjとOkの差異度Djkまたは類似度Sjkを求め,これらを総合して全対象をn個の〈点〉として多次元の空間に位置づける計算技法を総称する。…
※「MDS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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