MUレーダ(読み)エムユーレーダ(その他表記)MU-radar; middle and upper atmosphere radar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「MUレーダ」の意味・わかりやすい解説

MUレーダ
エムユーレーダ
MU-radar; middle and upper atmosphere radar

京都大学生存圏研究所の中層超高層大気観測用大型レーダ。1984年滋賀県甲賀市の信楽MU観測所に設置され,全国共同利用施設として大学や研究機関の研究者に共同利用される。対流圏成層圏および中間圏を観測する大気圏標準観測,超高層大気を観測する電離圏標準観測のほか,流星観測などさまざまな応用観測が行なわれている。通常の気象観測では測定不可能な鉛直流を含む三次元風速を連続観測でき,気象学上未解明の集中豪雨をもたらす局所的に激しい対流雲などの研究に威力を発揮している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む